オンライン教室で緊急電話・災害・日本語学習をテーマとした情報提供を行いました!
12月に始まった日本語クラス「はじめてのにほんご(オンライン教室)」では、20回のうちの8回目に緊急電話・災害、17回目に日本語学習をテーマとした情報提供を行いました。
8回目では、急な病気やけがのとき、火事のとき、事故や事件のときにかける電話(119と110)を紹介し、119に電話をかけたときの練習をしました。
また、かながわ国際交流財団作成の多言語資料(https://www.kifjp.org/shuppan/multi)を活用しながら、ハザードマップで住んでいる地域の被害予測について調べたり、災害時に必要な防災グッズを持っているか確認したりしました。
17回目では、出入国管理庁が公開している「生活・就労ガイドブック~日本で生活する外国人のみなさんへ~」(各言語版)(https://www.moj.go.jp/isa/guidebook_all.html)を活用しながら、日本語教育機関や日本語学習教材について説明しました。
日本語教育機関の紹介では、日本語学校や厚生労働省が実施している「外国人定着・就労支援研修」を紹介するとともに、あしがらNIHONGO(https://ashigaranihongo.wixsite.com/website-1/home)の浦野さんをお招きし、活動についてご説明いただきました。
また、かながわ国際交流財団の運営するウェブサイト「かながわ日本語教室マップ」(https://www.kifjp.org/classroom/)で、地域の日本語教室を検索できることも紹介しました。
そのほか、自主学習可能な日本語学習教材として、国際交流基金関西国際センターが運営している「いろどり日本語オンラインコース」(https://www.irodori-online.jpf.go.jp/)、文化庁が運営している日本語学習サイト「つながるひろがるにほんごでのくらし」(https://tsunagarujp.bunka.go.jp/)などを紹介しました。
<↑緊急電話・災害をテーマとした情報提供の様子>
<↑日本語学習をテーマとした情報提供の様子>
https://www.kifjp.org/nihongo/where/hajimete