横須賀教室で災害をテーマとした情報提供を行いました!
7月に始まった日本語クラス「はじめてのにほんご(横須賀教室)」では、日本語教師の資格を持つ講師により、すぐに使える言葉や表現が勉強できます。また、コース中、日本での生活に必要な生活情報の提供も行っています。
20回のうちの17回目の授業では、通訳者も入り、かながわ国際交流財団作成の多言語資料(https://www.kifjp.org/shuppan/multi)を活用しながら、災害をテーマとした情報提供を行いました。
ハザードマップで住んでいる地域の被害が発生する可能性を調べたり、災害時に必要な防災グッズを持っているか確認したりしました。
また、横須賀市役所の職員の方々にご協力いただき、横須賀市の防災情報メール
(https://www.city.yokosuka.kanagawa.jp/0525/bousainavi/sonae/jouhou/bousaimail.html)の登録も行いました。
横須賀市の防災情報メールは、通常文、ひらがな、英語の3種類で配信しています。受講者それぞれが自分の理解できる言語で登録しました。
また、横須賀市役所の職員の方から、津波発生時は防災無線のスピーカーからサイレン音が発せられること、地震発生時と台風時では開設される避難所が違うこともご説明いただきました。
<ウェブサイト「重ねるハザードマップ」(https://disaportal.gsi.go.jp/)に住所を入力し、住んでいる地域の被害が発生する可能性を調べました>
<横須賀市役所の職員の方によるご説明の様子>
日本語クラス「はじめてのにほんご(横須賀教室)」は、9月15日にレベル1のコースが閉講いたしました。10月3日からは、レベル2のコースが開講します。
https://www.kifjp.org/nihongo/where/hajimete