横浜教室で災害について情報提供を行いました!
9月にはじまった横浜教室(レベル2)の第10回目では、日本で長く生活している通訳者も入り、かながわ国際交流財団作成の多言語資料(https://www.kifjp.org/shuppan/multi)を活用しながら、災害について情報提供を行いました。
台風や大きい地震を経験した直後ということもあって、受講者は熱心にメモをとりながら聞いていました。
受講者が住んでいる地域について、ハザードマップで被害が発生する可能性を確認した際には、「(自宅が被害発生の可能性が低い地域で)よかった」「引っ越しをするときはハザードマップで確認するようにする」などの声が聞かれました。
また、防災バッグの中に入れて持ち出すものを確認した際には、「携帯ラジオを持っていない」との声が多く聞かれました。
当日は、会場内に携帯ラジオや懐中電灯など、災害時に役立つものの現物を展示しました。防災グッズを初めて見る方もいて、欲しい物の写真を撮って「買い物に行ったとき、参考にする」と話す様子もみられました。
※当教室は新型コロナウイルスの感染予防対策を徹底し、マスクの着用や検温をしっかり行いながら開催しています。