日本語クラス「はじめてのにほんご」が始まりました!
横浜駅から徒歩5分のかながわ県民センターで、日本語クラス「はじめてのにほんご」が始まりました。
9月に開講したレベル1のクラスの様子をお伝えします。
アジアや南アメリカ、アフリカなど世界中の様々な国や地域から来たみなさんが受講しています。
全員マスクをして、消毒や検温をしっかり行い、ソーシャルディスタンスで、コロナウイルス感染予防をしながらの開催です。
レベル1のクラスでは、これまで、自己紹介の表現や買い物のときの表現を勉強しました。家族の写真を見せあって紹介し合ったり、お客さんと店員の会話を練習したりしました。みなさん熱心に勉強しています。
また、「はじめてのにほんご」が開催されている県民センターには、11言語で生活の悩みや困りごとへの問合せ対応を行っている多言語支援センターかながわが設置されているため、仕事の探し方や子どもの習い事について、休み時間などに相談している様子もみられました。今後も、受講者が日本語を学ぶことに加え、生活に必要な情報を入手して地域に参加しやすくなることを目指し、多言語支援センターかながわと連携していきます。
日本語クラス「はじめてのにほんご」
http://www.kifjp.org/nihongo/where/hajimete