オンライン教室で日本語学習について情報提供を行いました!
11月に始まったオンライン教室の第17回目では、受講者の皆さんがオンライン教室を修了した後も日本語学習を続けられるように、さむかわ国際交流協会(http://www.samukawa-siea.org/)とあしがらNIHONGO(https://ashigaranihongo.blogspot.com/)の方をお招きし、日本語学習について情報提供を行いました。
主に、日本語学校や地域の日本語教室などの日本語教育機関と、インターネット上に公開されている自主学習可能な日本語学習教材について紹介しました。
日本語教育機関の紹介では、日本語学校や厚生労働省が実施している「外国人定着・就労支援研修」を紹介するとともに、さむかわ国際交流協会とあしがらNIHONGOの活動について、それぞれご説明いただきました。
また、かながわ国際交流財団の運営するウェブサイト「かながわ日本語教室マップ」(https://www.kifjp.org/classroom/)で、地域の日本語教室を検索できることも紹介しました。
そのほか、自主学習可能な日本語学習教材として、文化庁が運営している日本語学習サイト「つながるひろがるにほんごでのくらし」(https://tsunagarujp.bunka.go.jp/)を紹介し、使い方を確認しました。
受講者の中には、今回紹介した地域の日本語教室で活動を開始された方もいます。引き続き、日本語クラス「はじめてのにほんご」では、様々な機関と連携し、受講者への情報提供を通して日本語学習のサポートをしていきます。
オンライン教室は、1月26日に閉講となりました。次回は1月26日(オンライン教室の最終回)に実施した発表会についてお伝えします。