日本語クラス「はじめてのにほんご(オンライン教室)夏コース」で発表会を行いました
日本語クラス「はじめてのにほんご(オンライン教室)夏コース」は、9月6日に全20回の講座を終えました。
最終回では、日本語でのスピーチ発表会を実施しました。
受講者の皆さんは、これまでに勉強した日本語を使って、自己紹介をテーマに、好きな食べ物、私のまち、休みの日にしたことなどについて原稿を作成し、練習をしてきました。 発表会当日は、受講者一人ひとりスピーチを行いました。スピーチの後の質疑応答でも、自信を持って積極的に質問したり、質問に答える様子が見られました。
発表会の後、受講者からは、「他の人と話す自信が持てるようになった。」「先生方の優しさと親しみやすさのお陰で、居心地が良く協力的な学習環境が整い、モチベーションを維持しやすくなった。ありがとうございました。」などの声が聞かれました。
寒川町に設置した会場から参加した受講者からは、「新しい友達ができた。今では、日本語を話すのに自信が持てるようになった。」「最初の授業では、話すのがとても怖くて恥ずかしかったが、先生方やボランティアの皆さんがたくさん助けてくれた。徐々に自信がつき、言葉も理解できるようになった。」などの声が聞かれました。
また、この教室で勉強したことによる生活の変化については、「住んでいる地域の人とのコミュニケーションが増えた」「生活で不安に思うことが少なくなった」「生活で不自由することが少なくなった」という回答が多くありました。
12月4日からは、日本語クラス「はじめてのにほんご(オンライン教室)冬コース」が開講予定です。
https://www.kifjp.org/nihongo/where/hajimete#contents02