マルパメンバー館(茅ヶ崎市美術館)が令和2年度「障害者の生涯学習支援活動」に係る文部科学大臣表彰(奨励賞)を受賞しました!
令和2年度「障害者の生涯学習支援活動」に係る文部科学大臣表彰(奨励賞)をマルパメンバー館である、茅ケ崎市美術館が受賞しました。
今回の受賞となった茅ヶ崎市美術館の主な活動内容は、障がい者、子ども、アーティスト、研究者等が一緒に美術館周辺の道を歩く「フィールドワーク」(マルパワークショップ)やその経験をもとに創作した視覚、聴覚、触覚、嗅覚から感じる新たな作品の展覧会(茅ケ崎市美術館の企画展「美術館まで(から)つづく道」、開催期間:2019年7~9月)、美術館における障害があっても自然に参加や鑑賞ができる工夫の実施、他の美術館におけるそれらを参考とした取組の広がりとなっています。
今回の受賞は昨年の「神奈川バリアフリー街づくり賞(ソフト部門)」に続く受賞となります。
フィールドワーク、企画展に参加した外国人アーティストのアーサー・ファンさんの作品については下記HPをご覧ください。
アーサー・ファンさん Arthur J Huang(米国出身)
https://arthurjhuang.work/the-road-to-and-from-the-museum
文部科学省HP
令和2年度「障害者の生涯学習支援活動」に係る文部科学大臣表彰について
https://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/mext_00376.html