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※終了しました
マルパ研修会(全2回)を開催します!(2024年)

マルパ研修会(全2回)を開催します!


■第1回:日本に住んでる世界の人との出会い~難民・移民フェスで進む理解と共生~ ※終了しました

■第2回:あなたも私もしている!? 無意識の差別を超えて~マイクロアグレッションの視点から~ ※終了しました


第1回Zoomウェビナー形式 ※終了しました
テーマ:「日本に住んでる世界の人との出会い~難民・移民フェスで進む理解と共生~」
日 時:2024年11月4日(月・祝)14:00~15:30
形 式:Zoomウェビナー形式(参加者みなさんのお顔は映りません)
講 師:金井真紀さん(文筆家・イラストレーター)
参加費:無料
定 員:30名


●講師ご挨拶&プロフィール

みなさん、こんにちは。テレビ番組の構成作家、酒場のママ見習いなどを経て、2015年より文筆家・イラストレーターをしています。私は『日本に住んでる世界のひと』(大和書房)の取材などを通して、さまざまな国の人と出会いました。日本各地でそれぞれの人生を生きている人たちに加えて、難民認定がされない、理不尽な状況に置かれている人たちのことも知り「難民・移民フェス」をたくさんの人の協力をいただきながら始めました。私のホームページはこちらです。
<うずまき堂マガジン>
https://uzumakido.com/

●講座のご紹介
私はこの本の取材を通して、日本に住んでいる18組20人の人たちと出会い、それぞれの物語を聞くことができました。そのカラーフルな物語の断片を参加者のみなさんとも共有しながら、その中でもわけても難民(仮放免者)の人たちとの出会いと、それをきっかけに始めることにした「難民・移民フェス」立上げの経緯やそこに込めた想いなどをお話します。


第2回Zoomミーティング形式※終了しました  ※参加者みなさんのお顔も映ります
テーマ:「あなたも私もしている!?無意識の差別を超えて~マイクロアグレッションの視点から~」
日 時:2024年11月23日(土・祝)14:00~15:45
形 式:Zoomミーティング形式(参加者みなさんのお顔も映ります)
講 師:渋谷実希さん(一橋大学大学院・東京大学非常勤講師)
参加費:無料
定 員:30名講師


※第2回研修会について(事前にご確認の上、お申込みください)
研修会では1グループ4人のグループワーク(Zoomブレイクアウトルーム機能を活用)を行いますので、参加者のみなさんは、カメラとマイクをオンにしてご参加ください。

●講師ご挨拶&プロフィール

皆さま、こんにちは。今回は貴重な機会をいただき光栄です。
私は日本やタイでことばの教育に携わってきました。現在は大学で日本語教育や日本語教員養成を担当しています。「外国人―日本人」、「教える―教えられる」という枠を超えて、多様な人が共に社会をつくっていくためのことばの教育、コミュニケーションのあり方を研究しています。皆様にお会いできることをとても楽しみにしております。これまでの著書には『多文化社会で多様性を考えるワークブック』(研究社)などがあります。

●講座のご紹介
皆さんは「悪気がないとはわかるんだけど、なんだか引っかかる・・・」とモヤモヤしたことはありませんか?反対に、気づかないうちに自分自身が誰かを傷つけてしまっていることもあるかもしれません。
無意識の思い込みに気づくことが、社会の偏見や差別をなくすことにつながっていきます。多様な人と関わりながら心地よい社会を作っていくために、一緒に少しハッとしてみましょう!
お会いできるのを楽しみにしております。


主催:マルパ実行委員会・公益財団法人かながわ国際交流財団




ご参考 ◆マルパ(MULPA)って何?~共生・地域・アンラーン~ https://www.kifjp.org/mulpa/about
KIFのよびかけで、神奈川県内の4つの美術館の館長・学芸員と芸術祭連携団体の実行委員等が集まり、2016年度に立ち上げられたアートプロジェクトです。MULPAとはMuseum UnLearning Program for Allの頭文字を取った略称で、日本語では「みんなで“まなびほぐす”美術館―社会を包む教育普及事業―」としています。

マルパは定住外国人や障がいを持つ方々を含む「すべての地域住民」の、美術館へのアクセスを目的として、地域の美術館が芸術祭や大学と連携して包摂的な教育普及事業を検討・展開していきます。
「マルパ」では、「(多文化)共生」、「地域連携」、「unlearn アンラーン」という3つのことばを大事にしています。「(多文化)共生」は40年続くKIF のミッションであり、「地域連携」は第4回以降のミュージアム・サミット(※)で基調となったキーワード、そして「unlearn アンラーン」とは、今回のプロジェクトで新たに提示されたキーワードで、英語ではunlearn、日本語で「まなびほぐす」という意味です。ステレオタイプ化した美術館イメージを問い直す、という意味が込められています。