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多文化共生セミナー ~多様性豊かな社会の一員として生きていくために~
・やさしい日本語で外国人とコミュニケーション
(7月27日(土)14:00~ )
・多文化共生社会の中でのコミュニケーションのとり方 ~わかりにくいことや誤解されやすいことについて~
(8月25日(日)14:00~)

異なる言語や文化を持った外国籍住民もともに担い手となるような多文化共生の地域社会の姿はどのようなものか、そこで求められる受入側となる日本人はどのような事柄を知っておく必要があるのか——、このような問題意識のもとに、多文化共生社会のあり方を探るセミナーを開催します。

多文化共生セミナー7月&8月

【7月】≪やさしい日本語で外国人とコミュニケーション≫
【8月】≪多文化共生社会の中でのコミュニケーションのとり方~わかりにくいことや誤解されやすいことについて~≫

やさしい日本語で外国人とコミュニケーション

多文化共生社会の中での外国人住民とのコミュニケーションの取り方、大切となるポイントなどについて講師の経験を交えながらお話を聞きます。また、コミュニケーション手法の一つとして「やさしい日本語」にも触れ、外国人とのコミュニケーションのあり方について考える機会とします。

日時

2024年7月27日(土)14:00~15:30 (視聴入室13:30~)

講師

新居みどりさん
(NPO法人国際活動市民中心(CINGA)コーディネーター)


プロフィール:早稲田大学大学院文学研究科修了。東京外国語大学多言語多文化教育研究センター(現多言語多文化共生センター)、国際移住機関(IOM)コンサルタントを経て、現在はNPO法人国際活動市民中心(CINGA)に勤務。法務省「在留支援のためのやさしい日本語ガイドライン」に関する有識者会議委員を務める。

多文化共生社会の中でのコミュニケーションのとり方~わかりにくいことや誤解されやすいことについて~

外国人にとって、コミュニケーションをとる際に、わかりにくいことや誤解されやすいこととは何か、どのようにすればわかりやすくなるのか、誤解を避けることができるのかについて一緒に考えてみましょう。

日時

2024年8月25日(日)14:00~15:30 (視聴入室13:30~)

講師

高 偉建さん
(元独立行政法人国際交流基金日本語国際センター専任講師)


中国出身、ラジオ講座で日本語を独学し、その後日本語専攻のある大学に入学。卒業後は日本語教師になり、その後、日本に留学(大阪大学博士後期課程修了:日本学)。長年来、専門分野の日本語教育学を生かし、国際交流基金日本語国際センターで外国人日本語教師研修に取り組まれた一方、川崎市などで一般市民向けの「やさしい日本語」の研修にも携わっている。主な執筆論文、著書、など:「日本語学習と日本語の文化的要素」(1991)『阪大日本語研究』第3号「喚情的前提に関する日中同形語の対照研究」(1995)『現代日本語研究』第2号「中国大学・学院日本語教師研修における『課題研究』について」(1997)『日本語国際センター紀要』第7号

申込方法

下のボタンの参加申込フォーム、またはFAX・メールにて、お申し込みください。

▇ FAX:045-620-0025
▇ メール:tabunkares★kifjp.org(★マークを@に変えて送信してください)
FAX・メールでの申込みの際には、以下の内容をご記入ください。
・FAX・メールのタイトルは「多文化共生セミナー申込み」
・氏名(ふりがな)、電話番号、メールアドレス、お住まいの自治体(市区町村のみ)、ご所属(任意) を明記してください。

【締切】
≪やさしい日本語で外国人とコミュニケーション≫
7月24日(水曜日)
≪多文化共生社会の中でのコミュニケーションのとり方~わかりにくいことや誤解されやすいことについて~≫
8月21日(水曜日) までにお申込みください。

会場

オンライン(Zoom)

定員

180名

参加費

無料

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