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2024年度 薬剤師向け 多文化対応力向上講座


|終了しました。ご参加ありがとうございました|

薬局で外国人患者に寄り添う、“多文化理解”と“やさしい日本語”による対応を学ぶ

神奈川県薬剤師会生涯学習認定制度(G21)(1単位、PS 領域3)

概要

本研修を通じて薬局で外国人患者が感じる困りごとの具体的事例を知り、外国人患者に効果的な服薬指導の在り方を学びましょう。


講師

▇入野 真規子氏
(神奈川県勤労者医療生活協同組合港町診療所 薬剤師/外国人患者対応力向上委員会 事務局)

▇池浦 恵氏
(ウェルパーク薬局東浦和駅前店 薬剤師/多文化共生マネージャー(自治体国際化協会認定)/外国人患者対応力向上委員会 事務局)

※各講師の略歴はこちら

日時

2024年10月17日(木)19:00~21:00(120分)18:30~zoom開場

対象

薬剤師

開催方法

オンライン(zoom)

定員

30名

参加費

無料

おもな内容

・海外(タイ)の薬局を取材した動画
・外国人が日本の薬局で戸惑うこと
・異なる文化背景を持つ患者へのアプローチ方法
・円滑なコミュニケーションのためのポイント
・薬剤師が外国人対応のためにできる工夫
・薬局で使える“やさしい日本語”ワーク
・社会資源、支援ツールの紹介

主催・問い合わせ

(公財)かながわ国際交流財団 多文化共生グループ(担当 原)
TEL:045-620-4466(平日8:45〜17:30)
Email:
※問合せメールには「医療関係者向け 多文化対応力向上講座」と明記してください。

共催

(公社)神奈川県薬剤師会
TEL:045-751-7065
Email:jigyou-ka@mail.kpa.or.jp



IT環境について

各自でご用意いただきたいIT環境は次の2点です。
○PCまたはタブレット等のZoomをインストールした端末(WEBカメラとマイク付き)
○インターネット通信環境(Wi-Fi、4G等モバイル回線、有線)

※研修中はビデオをONにして顔を出していただき、ワーク中は音声もONにしてご参加いただきます。
※スマートフォンは文字が小さくなるため推奨しません。
※ワーク中に、周囲の話し声や電話等の雑音が入ると、参加者同士で聞きとりにくくなります。なるべくヘッドセットやイヤホンマイクのご使用をお願いします。
※開催前日までにzoomをインストールしておいてください。Zoomが初めての方は、Zoomの公式サイトから「テストミーティング」に参加して接続環境をテストしておくようお願いします。
【Zoom公式はこちら】https://zoom.us
※ご利用環境に関する技術的な質問については、お答えすることができませんのであらかじめご了承ください。

講師略歴

入野 真規子氏

薬剤師・針灸師。横浜市出身。漢方薬局、鍼灸院併設薬局、清水平安堂薬局を経て、港町診療所に。
留学先の北京中医学院で、医療が届かないために、代替医療としての針灸を学ぶ留学生の存在を知る。「医療の届かないところに医療を届けたい」思いから、ホームレス支援、在住外国人支援などに取り組む。懸賞論文に受賞した際に交流が始まった友人と、2018年外国人患者対応力向上委員会を立ち上げた。

池浦 恵氏

薬剤師・多文化共生マネージャー(自治体国際化協会認定)。
日本に住む外国人の生活相談・医療相談に15年以上従事。
多文化共生マネージャーとして、在留外国人の医療問題・教育問題・就労問題・災害時の対応など幅広く対応。
2018年友人たちと共に薬剤師の薬局における外国人患者対応のスキルサポートを行うべく、外国人患者対応力向上委員会を発足。
著書「タブちゃんと学ぶコミュニケーションの旅: 自己啓発×外国人対応が導くミラクル効果」

チラシのダウンロード(PDF)

過去の実施分はこちら

2023年度 多文化対応力向上講座 神奈川県薬剤師会登録の薬剤師向け 在住外国人対応のための「やさしい日本語」研修

2022年度 多文化対応力向上講座 神奈川県薬剤師会登録の薬剤師向け 在住外国人対応のための「やさしい日本語」研修