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多文化対応力向上講座(図書館編)


|終了しました。多数のご参加ありがとうございました|

概要

地域の外国人に対する図書館サービスを充実していただくため、図書館における「多文化サービス」や「やさしい日本語」を学ぶための多文化対応力向上講座を開催します。
図書館における外国人ニーズの把握や反映の手法等を学び、更に“一人から”でもすぐに始められる「やさしい日本語」の概要と活用の仕方を学びます。また今夏、北欧の図書館の視察から戻ったばかりの講師お2人から様々な最新事例についてお話を聞きます。

日時

2024年9月14日(土)14:00~16:30(視聴入室13:30~)

形式

オンライン(Zoom) ※講座開催1週間後(予定)に、講師講演部分のみアーカイブ配信いたします

定員

30名(事前申込制)

参加費

無料

内容及び講師

【第一部】
講 演:図書館における多文化サービスについて
講 師:阿部治子さん(公益社団法人日本図書館協会多文化サービス委員会副委員長)

プロフィール:
自治体職員。生活保護、自治・協働推進、多文化共生推進等を経て現在は図書館(点字図書館併設)に勤務。「むすびめの会」(図書館と多様な文化・言語的背景をもつ人々をむすぶ会)事務局。
主な共(編)著書『多文化サービス入門』『図書館員のための「やさしい日本語」』(日本図書館協会)、『多文化社会の社会教育』(明石書店)、『多文化共創社会への33の提言』(都政新報社)など。

【第二部】
講 演:図書館でたった一人から始められる「やさしい日本語」
講 師:新居みどりさん(NPO法人国際活動市民中心(CINGA)コーディネーター)

プロフィール:
早稲田大学大学院文学研究科修了。東京外国語大学多言語多文化教育研究センター(現多言語多文化共生センター)、国際移住機関(IOM)コンサルタントを経て、現在はNPO法人国際活動市民中心(CINGA)に勤務。法務省「在留支援のためのやさしい日本語ガイドライン」に関する有識者会議委員を務める。

主催

公益財団法人かながわ国際交流財団

後援

公益社団法人日本図書館協会

協力

むすびめの会(図書館と多様な文化・言語的背景をもつ人々をむすぶ会)

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