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外国人の患者さんに寄り添う「やさしい日本語」による対応を学ぶ
―「こころの壁」も「ことばの壁」も低くするために―
概要
◯神奈川県は、全国的に見て外国人数が多く、出身国・地域も多様で、定住化も進んでいます。
◯在住外国人に困りごとの調査をすると、医療に関することが必ず上位にきますが、結果として十分な診療を受けられなかったり、受診した時はすでに深刻化しているケースもあります。
◯外国人の増加とともに、言葉の壁や文化習慣の違いなどに向き合いながら、医療者には外国人の患者さんに寄り添う対応力がいっそう求められています。
◯そこで、在住外国人の背景を知り、「ことばの壁」も「こころの壁」も低くするため、外国人への円滑な対応に役立つ「やさしい日本語」を学びます。
講師等
武田 裕子氏
順天堂大学医学部 医学教育研究室 教授
ワークアシスタント 在住外国人 数名
(※講師略歴はこのページの一番下をご参照ください)
対象
医療関係者(医師・看護師・助産師・保健師等)、医療機関職員、医療通訳者、その他外国人診療・対応に従事する方
日時・開催方法
2022年11月2日(水)18:30~19:30(60分)オンライン(zoom)
おもな内容
・外国人の言語的背景、外国人を取り巻く環境とは
・医療で用いる「やさしい日本語」概説
・円滑なコミュニケーションのためのポイント
・社会資源、ツール紹介等
・書き換えワーク(医療用語/文章変換)
・診療時を想定したワーク 等
定員
30名(*お申込者には、後日動画視聴のご案内をいたします)
参加費
無料
主催・問い合わせ
(公財)かながわ国際交流財団 多文化共生グループ(多文化対応力向上講座担当 担当:佐々木)
TEL:045-620-4466(平日8:45〜17:30)
Email:tabunkajoin●kifjp.org(●を@に変えてお送りください。お問い合わせメールのタイトルには「医療関係者向け やさしい日本語研修」と明記してください。)
協力
医療×「やさしい日本語」研究会
研修動画の視聴について
本研修にお申し込みいただき、希望した方には後日、研修の動画を限定公開いたします。
本研修の実施後(約2週間~1か月以内)に、希望者にメールで閲覧方法をお知らせします。
(動画視聴の申込みおよび締切日は、参加の申込み方法および締切日と同じです。)