【公開講座】『多文化共生時代の子育て支援 〜子どもの未来をどう支えるか〜』
外国人住民の増加・定住化に伴い、日本で出産・育児をする外国人住民が増えています。
しかし、言葉や文化の違い、経済的な課題から日本での子育てや教育に戸惑う外国人保護者も少なくありません。
本講座では外国人住民がより安心して子育てできる多文化共生の地域づくりについて考えます。
●日時:2016年11月13日(日)13:00〜16:30
●会場:神奈川韓国会館7階ホール(横浜駅西口より徒歩5分)
http://www.mindan-kanagawa.com/about/access/
●参加費:無料
●定員:80名
●申込方法:
「お名前」「住所」「電話番号」「ご所属」をメール、電話、ファックスのいずれかの方法でお知らせください。
※本講座は、県からの受託事業「多文化ソーシャルワーク講座」(全3回)の一環として開催されます。
尚、連続講座は、定員に達したため、申込みを締め切りました。
公益財団法人かながわ国際交流財団
多文化共生・協働推進グループ(担当:富本)
TEL:045-620-0011
FAX:045-620-0025
URL:http://www.kifjp.org/
e-mail:tabunkajoin@kifjp.org
●プログラム
1.「多文化ソーシャルワークの必要性」 | 鶴田光子(聖テレジア病院スーパーバイザー、社会福祉士) |
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2.「多文化子育て家庭の現状 〜子どもの貧困という視点から」 |
山野良一(名寄市立大学教授、「なくそう!子どもの貧困」全国ネットワーク世話人) |
3.「実践報告・パネルディスカッション」 | (1) 「外国人が日本で子育てするということ」 福山満子(中国出身、横浜市泉区上飯田地区元主任児童委員) (2)「外国人利用者との関わりから見えた子育て支援のポイントと可能性」 金子美津子(瀬谷区地域子育て支援拠点「にこてらす」横浜子育てパートナー) (3)「多文化と福祉をつなぐ子ども支援」 後藤美樹(外国人ヘルプライン東海代表、フィリピン人移住者センター事務局) |