「サンドラ・ヘフェリンさんの講演会」の参加者を募集しています。
「日本人」、「ハーフ」、「外国人」―それぞれの国際交流
~2020年オリンピックに向けて考える~
[Think about 多文化共生] - 神奈川県には約16万人、約160か国の外国人住民が暮らしています。また、約20組に1組が国際結婚をしているといわれ、日本に暮らす人々の多様性は拡がりを見せています。
2020年に東京オリンピック・パラリンピックの開催が決まりました。日本中、大いに沸き立ちました。日本が世界の国々へ“おもてなし”の準備に動き出した中で、日本で長年生活しているハーフ、外国人から、日本社会に“ヒトコト”申し上げます。
『ニッポン在住ハーフな私の切実で笑える100のモンダイ』などの著者であり日・独“ハーフ”のサンドラ・ヘフェリン氏に、人の思いこみから生まれる“ちょっと待った!”からいじめなどシリアスな問題まで、自身の体験を踏まえて講演していただき、「多文化共生の地域社会づくり」について考えます。
●日時:2014年3月8日(土) 13:30~15:00(開場13:00)
●場所:かながわ県民センター 2階 ホール
●住所:横浜市神奈川区鶴屋町2-24-2
※入場無料
※手話通訳付き
※先着順・事前の申し込みはいりません。
※この講演会は「市民活動フェア2014」の参加企画として開催いたします。
●講師プロフィール
サンドラ・ヘフェリン(Sandra Haefelin)
母が日本人、父がドイツ人の“ハーフ”。1975年生まれ。南ドイツ・ミュンヘンに育つ。日本語とドイツ語の両方が母国語である。千葉県で日本の公立小学校に短期間通った経験を持つ。1997年に来日。著書にベストセラーとなった「浪費が止まるドイツ節約生活の楽しみ」(光文社カッパブックス)のほか、「ハーフが美人なんて妄想ですから!!」(中公新書ラクレ)、「ニッポン在住ハーフな私の切実で笑える100のモンダイ」(共著/メディアファクトリー)など計7冊。趣味は散歩、カラオケ、日記や詩を書くこと、時事トピックについてディベートすること、ドイツと日本の比較など比較文化的なテーマについて議論すること。
近年のテーマである“ハーフ”に関しては≪ハーフとバイリンガル問題≫、≪ハーフはナニジン?≫、≪ハーフといじめ問題≫などのトピックについて執筆。ウェブサイト「ハーフを考えよう!」を運営。
●サイト: http://half-sandra.com
●ツイッター: @SandraHaefelin
●サンドラ・ヘフェリンさんの著書
「ニッポン在住ハーフな私の切実で笑える100のモンダイ」(共著/メディアファクトリー)
「ハーフが美人なんて妄想ですから!!」(中公新書ラクレ)
「20代-ひとり暮らしで大切なこと」(海竜社)
「無理せずお金が貯まる「ドイツ節約術」のすすめ」(廣済堂出版)
「生きる力をつけるドイツ流子育てのすすめ」(PHP研究所)
「甘えを捨てるドイツ女性自立生活の楽しみ」(光文社)
「浪費が止まるドイツ節約生活の楽しみ」(光文社)
●問合せ:
公益財団法人かながわ国際交流財団 企画調整課
TEL: 045-620-0011
Email : tabunka★kifjp.org
※メールを送るときは★を@マークに変えてください。