※むずかしい にほんごは こちら をみてください
日本では 分娩ができる 病院などで 赤ちゃんを 産みます。妊娠が わかったら、すぐに 分娩の
予約を して ください。
どこで 出産するか、役所で 相談することが できます。
役所に 妊娠していることを 話します。役所で 「母子健康手帳」を もらって ください。この手帳に お母さんと 子どもの 健康について 色々記録します。
この手帳は 大切です。捨てないで ください。
妊婦健診補助券(このチケットは おなかの 中の 赤ちゃんを 病院で
見て もらうときに 使います。お金が 少し 安くなります)も もらいます。
※外国語の 母子健康手帳も あります。役所に 聞いて ください。
日本で 出産するとき 50万円くらい いります。
健康保険に 入っている人は「出産育児一時金」(50万円※)を もらうことが できます。
赤ちゃんを 産むまえに 病院で 手続き して ください。
※2023年4月現在
出産・育児について 教えて もらいます。この教室は 病院や 役所が します。
日本では 病院に 5日くらい 入院します。入院のときに 何が いるか、
病院で 聞きます。
そして、赤ちゃんが 産まれるとき、どうやって 病院へ
行くか、
調べておいて ください。
あなたと赤ちゃんが入院しているとき、赤ちゃんの体を検査します。(赤ちゃんの耳の検査は、病院に「検査したいです」と伝えます。)
赤ちゃんが 生まれたら 14日までに 役所に 「出生届」を 出して ください。
具体例)1月1日に生まれたときは 1月14日までに 出して ください。
「小児医療証」が あれば、子どもの 病院の お金が
無料(¥0)に なります。役所に
申し込んで ください。
住む まちによって 決まりが 違います。
必ず 役所で 聞いて ください。
赤ちゃんの 保険証の 手続きを します。
お父さんや お母さんと 同じ 保険に します。
国民健康保険は 役所で 手続きを します。
(社会保険は 会社で 手続きを します)
日本に 住む 中学生までの 子どもを 助けるため、「児童手当」
(お金)という
仕組みが あります(もらうには 決まりが あります)。
「出生連絡票」は 役所が 赤ちゃんのいる 場所を
知るために 使います。
出生連絡票は 母子健康手帳と 一緒に もらいます。赤ちゃんが
生まれたら 書いて、出して ください。
入国管理局で 手続きを するとき 「出生届受理証明書」と「住民票」(赤ちゃんを 含む)が いります。
役所で もらいます。
●入国管理局で 赤ちゃんの 在留許可の 手続きを します。赤ちゃんが 生まれてから 30日までに します。
(1月1日生まれの場合、1月30日までに)
●大使館(領事館)で 赤ちゃんの 国籍の
手続きを します。
赤ちゃんを 産んだ病院で
赤ちゃんと お母さんが 元気か 見ます。
赤ちゃんが 生まれて 4か月くらいに、役所の 人(保健師など)が
あなたの家へ 行きます。
そして、赤ちゃんと お母さんが 元気か 見ます。
お母さんから
困っていることを 聞きます。
赤ちゃんは 生まれて 2か月から 予防接種を
受けます。役所からの 予防接種予診票(接種券)を 使います。
そして、赤ちゃんの 病院を 決めます。
夜と 休みの日に 開いている
病院も 調べます。
役所から 「乳幼児健診」の 手紙が 届きます。
必ず 乳幼児健診を 受けます。
乳幼児健診は ①~④のとき 受けます。
① 0歳4か月
② 0歳8~10か月(この健診を しない ところも あります)
③ 1歳6か月
④ 3歳(または3歳6か月健診)
小学校に 入る前の 子どもが 遊べます。
子どもと お父さんと お母さんの 相談が できます。
お父さんと お母さんが 仕事をするときなどで 忙しいときは
「保育園」に 子どもを 預けます。保育園に 預けたいときは
役所で 相談します。早めに 相談します。払う
お金は 給料によって 変わります。
3歳から「幼稚園」に 通うことが できます。
小学校に 入る前に たくさんの 子どもと いっしょに 生活することが できます。
認定こども園が ある まちも あります。役所で 聞いて ください。
小学校に 入る前に 小学校の 「就学案内」が 家に 届きます。
役所などへ 行って、 入学の 手続きを して ください。
届かない人は 役所で 聞きます。
子どもが 日本国籍の ときは、小学校の 「就学通知」が 家に 届きます。
小学校に 入る前の 健康診断や 説明会には、必ず 行きます。